本当は1月の収支を更新したかったんですが、電気代とガス代がまだカード明細に反映されていないため、固定費の削減について書こうと思います。
スポーツジム会費
11,990円/月 を削減
平日の夜と週末にスポーツジムを使用できるプランに加入していましたが、腹をくくって辞めることにしました。正直、物価が上がってきている中で、今年も通院が続くということ、週末くらいしか通えないこと、プールを使わないことから考えると、単純にコスパ悪いよねっていう結論です。
代替手段としては、勉強という理由をつけて歩いてカフェに行くとか、図書館に行くとかすれば、運動不足解消程度にはなるかな、というところです。
ジムのメリットを生かせる人
- 平日の夜でもジムに行く体力と時間がある人
- がっつりトレーニングをしたい人
- 風呂無し激安物件に住んでいる人(ジムにお風呂がある場合はユニットバスの人も◎)
宅配型トランクルーム保管料
990円/月 をとりあえず削減
自宅のクローゼットが狭いため、普段着ない服(喪服、浴衣、スーツ)をminikuraという宅配型トランクルームに預けていました。
詳しくはminikuraさんのサイトを見て頂きたいのですが、月額保管料はそう高くない上、宅配便で預けることができます。預けたものも1点ずつ写真を撮ってくださるので、スマホからいつでも何を預けているのか可能。1点ずつの取り寄せも可能だし、まとめての取り寄せも可能。また、クリーニングパックプランというものもあり、クリーニングして6か月間、12,100円で保管してくれます。
季節のものを箱ごと預けていたのと、クリーニングパックプランで預けていたものがあったのですが、預けっぱなしで無駄な支出が発生していたので、今回全部取り寄せして、浴衣はすべて処分、喪服とスーツもとりあえずクローゼットに収めました。冬が終わったらまたクリーニングパックプランでクリーニング&保管をお願いするかもしれませんが、預けっぱなしになって余計な月額保管料がかからないようにしたいと思います。
今後も衣服の断捨離を進めていって、預けるものは厳選し、預ける場合はクリーニングにかける季節ものを中心に保管料がかからない6か月以内に収めるように心がけたいと思います。
トランクルームのメリットを生かせる人
- マメな人
- 管理能力のある人
- 住居費が高くなく、預け保管料を住居費の一部として許容できる人
格安SIMをさらに安く使う
1,100円 を削減予定
スマホの料金ですが、大手キャリアから格安SIMに乗り換えるのは王道中の王道の節約方法です。私は大手キャリアではなく、すでに格安SIMを使用しており(楽天モバイル)、料金も安く、楽天ポイントも貯まるという仕組みとなっています。
ですが、そこをさらに削りに行こうという計画です。
まず楽天のプランは、使用する容量が少なければ、1,078円で済みますが、20GBを超える場合は3,278円かかってしまいます。私は20GBを超えることはありませんが、3GBは毎月超過しており、2,178円の支払が発生しているので、これを1,078円に抑えようという計画です。(画像は楽天モバイルさんから借りてきました)

ここで登場するのが、楽天グループ株式会社の株主優待です。
「楽天モバイル」の音声+データ(30GB/月)プランを1年間無料にてご提供
プレスリリースはこちら
この優待が欲しいがために、1年前に楽天グループの株を100株買ったのです。今回の案内は3月にくるようですが、実際に使った人の話では今使用している番号を引き継ぐことはできないそうなので、デュアルSIMにして、もともと楽天モバイルと契約している電話番号の通信料を3GBに抑えることで、スマホ代を1,078円に抑える予定です。
こちらのブログに詳しいやり方が書いてあったので、興味のある方は覗いてみてください。
株主優待の通信料無料のメリットを生かせる人
- 楽天グループの株を100株保有している人、あるいは買える人
- デュアルSIMの手続きが自分でできる人
- 端末がデュアルSIMに対応している人
月14,080円の出費削減予定!
ジム代、トランクルーム代、スマホ代の合計、月14,080円を削減予定。年間にすると168,960円ということで、国内旅行に行けてしまいますね。トランクルーム代はかかるとしても、厳選すればクリーニングと保管料で年間16,000円あれば足りるだろうという見込みなので、15万円は削れるかな、といったところです。
ジムとトランクルームはすでに対応済みなので、残るスマホは楽天の株主優待待ちです。いつまで続く優待かわかりませんが、あと数年は続いてくれることを祈ります。
今の私の生活でこれ以上に削れそうなところというと、やはり住宅ローンの利息部分になるので、金利が高い方のローンの一括返済を数年以内に4年以内にできるよう、防衛株が上がり続けることを祈るばかりです。