2024年の投資結果の振り返り

資産運用・投資

2024年は元旦早々に能登半島での地震が起き、海保の事故があり、幸先の良くないスタートでした。
いろいろ不安はあった気がしますが、個人的に今年はいろいろ転換点だったので、あまり投資に意識は向いておらず、完全に放置で、市場に対する興味もありませんでした
そんなほぼ完全放置だった投資がどうだったのか、振り返ってみようと思います。

新NISA始まりの年

2024年は新NISA始まりの年でしたね。旧つみたてNISAからずっとやっているので、忘れていました。
私の勤めている会社は、取引がある会社に投資する場合、稟議を上げないといけないので、NISA枠で個別株が買えるならと、年明けにいそいそとNTTと楽天の取引申請をし、無事に購入いたしました。

というわけで購入して放置した結果はこんな感じです。
個別株が+373,418円。投資信託が+60,514円
まずまずの投資結果ではないでしょうか。
2024年は生活費の支出増加と、残業減による収入減で途中から拠出が厳しくなってしまったので、途中から月5,000円ほどで積立をしています。

2024年の全体的な投資結果

iDeCoと個別株を2018年くらいからやっていて、NISAは2019年からやっているのですが、投資信託の方は過去に買ったものが為替でだいぶ膨らんでいるようなイメージです。
そして、ぜんぜん上がらなかった個別株がここにきて、すごい値上がりを見せてくれているため、含み益がすごいことになりました。

口座評価額評価損益
楽天証券(個別株)2,384,330+1,192,939
楽天証券(投資信託)3,781,959+1,800,969
SBI証券(個別株)1,618,128+853,678
iDeco2,684,000+932,076

合計で評価益が4,779,662円となりました。
ずっと含み損だった個別株が急激に値上がりしたことで大きく資産が膨らみました。やっぱり種はまいておくものだなって思ったのと、ガチホしか勝たん!ってなりましたw


投資信託は為替で増えてるんだろうなって気がしているので、今はいいけど、自分が老後に取り崩すときにどうなっているかが不安でしかないです。

2025年の投資方針

年始と年末(今)に買って、それ以外は放置だったのですが、また意欲が湧いてきたので、いろいろ考えて2025年はこうしていこう!と思ったので、2025年の方針が自分の中で出来上がりました。
とはいえ、基本的に積立投資なので、設定して放置することには変わりがないのですが、なるべく節約して浮いたお金で個別株を買っていきたいなと。
配当という不労所得を得て、60歳になったときに何の未練もなく颯爽と会社をやめることが目標です。

持株会に毎月5万円

会社を愛しているとかじゃなくて、ギャンブルすることにしました。
会社が株価を上げることを意識はしているので、とりあえず45歳になるまではこのペースで。
45歳になったら自分の老後の準備をしないといけないので、投資信託に切り替えるつもりです。

目的としては、まとまった資金がほしい、につきます。リスクはかなりありますが、短期間で集中して買い付け&万が一上がらなくて含み損(まさに今)だったとしても、60歳になるまでに売却できればいいので何とかなるかなと思っています。

投資は日本株

さすがに替が無視できない水準になってきました。
私が好きなエミンさんはドル円150円が新しいスタンダードとおっしゃっていましたが、それが私が投資信託を売却するときにもそうなのかはちょっとわかりません。売却するときにドル円100円の世界に戻っていたら、かなりやばいのと米株自体が割高ということなので、NISAの投資信託も割安かつ為替リスクのないTOPIXに切り替えます。
iDecoは日経平均が2万円台のときに、日経225に切り替え済みです。

ただ、日本株に偏ってしまうので、2025年の動向を見ながら2026年以降、他に何を組み込んでいくのか(やっぱり米株なのか、それともインドやメキシコ、ベトナムなのか)を考えていきたいと思います。

個別株も少しずつ買う

60歳以降の副収入確保に向けて、個別株は今後は割安株かつ配当3%以上を目安に、余剰資金があれば買い増ししていきたいなと思っています。
株価が安いうちに買って、60歳になる頃には利回りが7%とかに育っているといいなと思います。

お金があればの話ですが、NTTを買い増ししたいのと、単元未満株で買っているものを単元にしていきたいです。それ以外では、マックスバリュ東海が優待目当てでほしいかなぁ。食費もじわじわ高くなってきているのでね。割引券がほしい。

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